本文へ移動

重量棚を選ぶ際の3つのポイント

失敗しない重量棚選びのポイントを押さえよう

重量棚を導入する際に製品選びで失敗しないためには、基本となるポイントを押さえた上で選ぶことが大切です。 

こちらでは、重量棚選びをする際にはどのようなポイントに気を付けて選べばよいのか、3つのポイントをご紹介していきます。

耐荷重

重量棚を導入する際には、耐荷重を考慮した上で選ぶことが大切です。耐荷重とは、どの重さまで耐えることができるかを表したもので、重量棚で言うと、どれくらいの重さまでの荷物を棚に載せることができるかを示すことになります。

重量棚の場合の耐荷重は、全体という表示がある場合、重量棚全体に載せることができる重量を指します。特に全体という表示がない場合は、重量棚の板一枚あたりに載せられる荷物の重量を表しているのが一般的です。ただし、重量棚の耐荷重というのは、均等荷重といって板に均等に荷物を載せた場合に耐えることができる重量になります。

例えば、耐荷重150kgの重量棚に150kgの荷物を載せようとする場合、板の上で均等に荷物を載せることができれば問題ありません。しかし、一点に偏ってしか載せることができない場合は、板にたわみができてしまったりする可能性があるので、もう少し耐荷重が大きい重量棚を検討すべきです。

天地段数

重量棚選びをする際には、耐荷重だけではなく天地段数についてもしっかりと考える必要があります。

重量棚の段数は、一番上の棚板と一番下の棚板も含めた総枚数を指すのが一般的です。天地段数をどうするかによって、重量棚一段ずつの間隔が決まってきます。重量棚に載せる物の大きさや、出し入れのしやすさを考慮した上で、適した天地段数を選ぶことが大切です。

重量棚の棚板は、重量棚全体の中でもコストがかかる部分になるので、段数が増えるとそれだけ費用も高くなります。そのため、適した段数を選んで無駄な部分を無くすことで、コストを抑えられます。

大きさ(サイズ)

重量棚を選ぶ際は、大きさ(サイズ)をしっかりと考えることも基本です。オーダーメイドも可能ですが、コストや納期を考慮し、一般的には規格サイズの中から選択することになります。 

重量棚に載せる予定の荷物の大きさや、重量棚を設置するスペースを考慮した上で、適したサイズを選ぶことが大切です。サイズを考える際には、高さ、横幅、奥行きだけではなく、出し入れする幅も考慮する必要があります。
重量棚を選ぶ際のポイントを3つご紹介しました。この3つのポイントをしっかりと押さえておくと、用途や使用環境に合った重量棚をお選びいただくことができます。
 
重量棚の導入・取付を検討されている方は、ぜひ株式会社サカニワ工業にお任せください。開発・設計・製造・販売を一貫して行っており、独自の工法で安全かつ高品質な製品をご提供します。また、特殊オーダーや納期短縮にも柔軟に対応いたします。サイト内では、製品カタログや寸法表もご覧いただけますので、併せてご確認ください。
 

倉庫作業に関するポイント

重量棚の導入は安全・高品質を実現する株式会社サカニワ工業

会社名
株式会社 サカニワ工業
所在地
■本社及び工場
〒370-0313 群馬県太田市新田反町町90-3
■西日本営業所 
〒570-0011大阪府守口市金田町3-52-14
TEL/FAX
【本社及び工場】TEL.0276-20-8551(代)/FAX.0276-20-8552
【西日本営業所】TEL.06-4252-7538(代)/FAX.06-4252-7539
URL
株式会社 サカニワ工業
■本社及び工場
〒370-0313
群馬県太田市新田反町町
90-3
TEL.0276-20-8551(代)
FAX.0276-20-8552

■西日本営業所
〒570-0011
大阪府守口市金田町
3-52-14
TEL.06-4252-7538(代)
FAX.06-4252-7539

<事業内容>
・機械製造業
(スライド棚、簡易クレーン、反転装置、重量棚など)
1
4
5
7
7
3
TOPへ戻る